大間温泉
海峡保養センター

本州最北端に湧く温泉、大間温泉です。市街地から離れた丘の中にありました。日帰りだけだなく、宿泊もできます。立派な建物です。

浴室に入ると、とても広かったです。脱衣所に近いところには川？のようなものが流れたりしていて、何となく日本庭園をイメージして造られたものかなと思いました。奥には滑り台やトラやパンダの置物があったりと子ども向けのイメージです。ちょっと、ちぐはぐな感じを受けました。 　湯は赤さび色と無色透明のものがありました。赤さび色の方が熱めです。どちらもかなりしょっぱかったです。 　１０年ぶりに本州最北端の温泉、大間温泉を訪れました。以前はちょっと怪しい雰囲気だったと記憶していたのですが、ごく普通の浴室となってしまったみたいです。帰ってから調べてみると２００５年に浴室の改装があったそうです。現在は２０人ほどが浸かれる大きな湯船と以前はなかったサウナ、水風呂が新設されています。シンプルになった分、すっきりとしてかえってだだっ広く見えます。 　湯は循環した無色透明のものだけになってしまい、以前あった源泉浴槽はなくなっているのが残念です。でも循環してあっても元は強烈な食塩泉だからでしょうか、湯を舐めるとかなりのしょっぱさに驚きました。 （０９．８）

本州最北端の大間崎です。この日は天気が荒れ、風が強く雨も降っていたためか、最北の地の侘びしさのようなものを感じてしまいました。

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