新白狐温泉

       

新白狐温泉 新白狐温泉
 中央本線釜戸駅近くの土岐川畔に建つ一軒宿です。川向こうには白狐温泉があり、こちらの方が新しくできたから「新」なのでしょうか?ちょっとした高台にあり、岩の上に建物があるような感じです。そのためか、建物も岩を避けたりしてか、ちょっと複雑な造りになっています。浴室は2つあるらしいのですが、小さな宿なので貸切で利用するようになっています。先客がいると待つことになりますが、ラッキーなことに待つことなく湯に浸かることができました。

 

内湯 浴室
 案内された浴室は、宿の奥の方にあります。内湯と半露天風呂が続いてあります。内湯は2人も浸かればいっぱいになってしまう小さなもの。そこに冷たい源泉が掛け流しになっています。無色透明の湯で、放射能泉と表示されていますが、わずかに玉子臭がするものです。湯の花も舞っています。冷たい源泉は本当に気持ちよく、夏には最高の湯です。

 内湯の奥にある半露天風呂は崖の上といった場所にあります。さらに浴室?に張り出したというか、元々あった巨岩の横にあえて造ったというのか、巨岩の横に小さな湯船があります。こちらの湯は加熱したもので、蛇口から湯が注がれています。自分好みで湯温を調整できるのはいいところです。川の上で風に当たりながら、時折響く、カタンカタンという列車の走り過ぎる音を聞きながらの湯はなぜか、時を忘れさせるものでした。泊まってゆっくりと楽しみたいと思った湯でした。
露天風呂

                           

泉  質 放射能泉
泉  温 25.6度
風呂の種類 内湯 露天風呂
設備等 駐車場
所在地 岐阜県瑞浪市釜戸町657
電  話 0572−63−2171
交  通 中央自動車道 瑞浪I.C.から8km、車20分
営業時間
(日帰り入浴)
料  金 入浴¥800(50分) 宿泊¥10000〜
(09.7)

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