| 鉄輪温泉のいで湯坂の下に位置する双葉荘。地獄釜のある、湯治の宿です。本来の湯治の方だけでなく、温泉好きの方が温泉めぐりの基地としても利用することが多いそうです。 |  |
鉄輪温泉
双葉荘
| 鉄輪温泉のいで湯坂の下に位置する双葉荘。地獄釜のある、湯治の宿です。本来の湯治の方だけでなく、温泉好きの方が温泉めぐりの基地としても利用することが多いそうです。 | |
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| 浴室は２つあり、こちらは男女混浴の「むし湯」。岩を組んだ壁に蔦が絡まり、さらに薬師様が祀られるという、印象的な造りになっています。温泉で身体を治そうという、昔の方の願いが込められているのでしょうか。そういえば、別府の共同浴場の前には仏様が祀られていることが多いのですが、別府の方の温泉に対する思いが現れているのかもしれません。 この浴室に入ると目の前の３人ほどが浸かれる湯船にしか目に入らず、「むし湯」は本当にあるのか、と思ってしまいました。でも、よく探すと、右手の奥に小さな入口が… 中は真っ暗で、ぬるめだったのですぐに退散してしまいました。 |
| 奥に行くと男女別の内湯があります。こちらも４人ほどが浸かることができる大きさ。湯は無色透明で、かなりの熱さ。湯を飲んでみると甘しょっぱさと共に酸味を感じるものでした。また、すべすべ感も少しあるいい湯です。残念なのは夜１０時になるとこの湯に浸かれなくなってしまうこと。一晩中、いつでもこの湯に浸かりたいと思いました。 |  |
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以前泊まった大黒屋とは違い、双葉荘の地獄釜は中庭にあります。屋根がついているので、雨の日の調理も気軽に利用することができます。今回も近くのスーパーで肉や魚、野菜、玉子などを買い込み、食材を洗ったら準備完了。竹籠に食材を入れてあとは１０分ほど蒸すだけで完成です。あとは塩やポン酢など、好みの味付けをしていただくだけ。簡単でおいしく食事ができるので、みなさんもお試しあれ！ |
| 泉 質 | ナトリウム−塩化物泉 |
| 泉 温 | ９４．８度 |
| 風呂の種類 | 混浴内湯 むし湯 男女別内湯 |
| 設備等 | 駐車場 |
| 所在地 | 大分県別府市鉄輪東６組 |
| 電 話 | ０９９７−６６−１５９０ |
| 交 通 | 大分自動車道 別府I.C.から４ｋｍ、車１０分 |
| 営業時間 （日帰り入浴） |
不可 |
| 料 金 | 素泊まり￥３０００ （０５．１２）（０７．１２） |