肘折温泉
疝気湯(下の湯)

       

肘折温泉 肘折郵便局
 山の中の静かな温泉場、肘折温泉。昔ながらの温泉場の雰囲気を残したところです。浴衣を着た方々がそぞろ歩きを楽しむ姿や、温泉街の中ほどのレトロな郵便局がタイムスリップしたような気にさせます。

             

 肘折温泉には上の湯、疝気湯、河原湯の3軒の共同浴場があります。その中でも「共同浴場」といった雰囲気の残る疝気(せんき)湯に浸かりました。
 疝気湯は湯番さんがおらず、瀬見温泉の共同浴場と同様に自動化されており、カードキーでドアを開けて利用するようになっています。地元以外の利用者は近くのお店で入浴料を払うと、ドアを開けてくれる仕組みになっています。
疝気湯

             

内湯  浴室には10人ほどが浸かることのできる湯船が1つ。かなり熱い湯がかけ流しになっており、もったいないですが、加水しないと浸かれませんでした。湯は白みを帯びたわずかに濁りのある湯。湯口の湯を飲むと、コンブ茶のようないい味の湯でした。

              

泉  質 ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
泉  温 86.4度
風呂の種類 男女別内湯
設備等 何もありません
所在地 山形県最上郡大蔵村大字南山
電  話 なし
交  通 奥羽本線 新庄駅から30km、車1時間
営業時間 8時〜22時
休業日
料  金 入浴¥200
(02.10)

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