瀬見温泉
共同浴場

       

共同浴場  歴史を感じさせる宿、喜至楼の前に建つ、公民館と一体になった共同浴場を訪れました。この共同浴場には「ふかし湯」と呼ばれる温熱療法の湯?と普通の浴室があります。「ふかし湯」と普通の浴室の湯は別料金で、「ふかし湯」を利用するには2階の管理事務所で料金を支払いますが、普通の浴室は入口が自動ドアになっており、料金箱に入浴料を入れないとドアが開きません。以前はごく普通のドアだったようですが、湯番さんがいなのでマナーを守らない人が多く、このような形になったようです。地方に行くと湯番さんがいない共同浴場が多くありますが、お互いマナーを守って利用したいものです。

             

 浴室にはきれいなタイル張りの湯船が1つ。5〜6人が浸かることのできる大きさで、無色透明の湯があふれています。大きな湯口がありますが、現在は使われておらず、横のパイプから湯が出ていました。ちょっと熱めで、そんなに特徴を感じる湯ではありませんでしたが、体をきりっと引き締めてくれる湯でした。 内湯

             

ふかし湯  「ふかし湯」は木の床に穴が空いており、そこから温泉の湯気?が出てくるので、患部に当てて温熱療法を行うもののようです。残念ながら時間がなく、利用することはできませんでした。次に訪れる時は体験したいと思っています。

              

泉  質 ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉 (含石膏−食塩泉)
泉  温 67.2度
風呂の種類 男女別内湯 ふかし湯
設備等 何もありません
所在地 山形県最上郡最上町大字大堀
電  話 なし
交  通 陸羽東線 瀬見温泉駅から1km、徒歩10分
営業時間 6時〜18時
ふかし湯は9時〜12時、13時〜16時
休業日
料  金 入浴¥100 ふかし湯¥300
(02.10)

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