湯瀬温泉
湯瀬ホテル

       

 全国的に有名な玉川温泉を経営しているのが、湯瀬温泉の湯瀬ホテルです。本家を初めて訪れてみました。湯瀬温泉は米代川沿いに数軒の宿が建つ小さな温泉場です。でも、この湯瀬ホテルは湯瀬温泉でも歴史ある宿のようで、館内には歴史を感じさせる写真なども展示されています。増築を繰り返したと思わせるホテルは瑞祥殿、吉祥殿の2つの建物からなる巨大なもので、小さな温泉地の宿とは思えないほどです。 湯瀬ホテル

 

内湯  浴室は川沿いの「仙人の湯」と11階の「羽衣の湯」という展望風呂があります。まず浸かったのは、「仙人の湯」。こちらは 瑞祥殿の地下にあります。川沿いに造られていて、細長い造りです。浴室はローマ風の造りでちょっとリッチになった気分?30人ほどが浸かれるようになっています。ほかにサウナと水風呂もあります。

          

 最奥に岩組の露天風呂があります。5〜6人が浸かれる大きさです。米代川を望む好立地でゆったりとした気分にさせてくれました。湯は無色透明でくせのない湯でした。 露天風呂

         

内湯  「羽衣の湯」は吉祥殿の11階にあります。そんなに広くはありませんが、大きな窓で解放感たっぷりです。20人ほどが浸かれる湯船とサウナ、水風呂があります。眺めが素晴らしく、季節を感じながら湯に浸かることができました。湯自体は「仙人の湯」と同じものです。

                           

泉  質 アルカリ性単純温泉
泉  温 58.4度
風呂の種類 内湯 露天風呂
設備等 駐車場
所在地 秋田県鹿角市八幡平湯瀬温泉
電  話 0186−33−6331
交  通 東北自動車道 鹿角八幡平I.C.から8km、車20分
営業時間
(日帰り入浴)
10時〜16時
料  金 入浴¥1200 宿泊¥11500〜
(09.8)

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