越後湯沢温泉
駒子の湯

 

 「国境の長いトンネルを抜けると雪国だった。」の川端康成の小説「雪国」で有名な越後湯沢温泉。越後湯沢温泉にはいくつもの共同浴場がありますが、この「駒子の湯」は「雪国」の主人公「駒子」から名付けられた共同浴場です。最近改築されたようで、共同浴場としては大きく、とてもきれいな施設でした。 駒子の湯

 

内湯  浴室には大きな内湯が1つのみ。高い天井と太い梁が昔ながらの湯小屋の造りを感じさせます。湯船には無色透明の湯があふれ、入り頃の湯温。洗い場にはシャンプーやボディーソープまで備えられているのが共同浴場としては珍しかったです。でも、ホテルのように1人1人の間に仕切が造られているのは、ちょっと雰囲気に合わないかな?
 受付の横には畳敷きの休憩所があるので、湯上がりにちょっと一休みするのにいいです。

          

泉  質 単純温泉
泉  温 58.4度
風呂の種類 男女別内湯
設備等 休憩所 駐車場
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢148
電  話 0257−85−7660
交  通 上越線 越後湯沢駅下車 徒歩15分
営業時間 7時〜21時
休業日 木曜日
料  金 入浴¥500
(01.9)

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