白骨温泉
泡の湯旅館

                          

泡の湯  以前から1回は行ってみたかった白骨温泉の泡の湯。泊まるにはだいぶお値段が…。昼のわずかな時間ではありますが、日帰り入浴を受け付けているので、行ってきました。
 日帰りの場合、宿の裏手に専用の入口があるので、そこから入ります。白骨温泉の中でも有名な露天風呂があるからか、冬にもかかわらずたくさんの人が来ていました(他の温泉はほとんど人がいなかっただけに、さすが!と、うなってしまいます。)。
 館内は高い料金を取るだけのことはあって、手入れが行き届いています。

        

 内湯は木造りの風情のある湯小屋です。無色透明のぬるめの湯船と熱めの乳白色の湯船がありました。ちょっと不思議に思い、湯上がりに宿の方に話を聞きました。白骨温泉の湯は元々は無色透明の湯だそうで、有名な?乳白色の湯は酸化したためだそうです。ということは、新鮮な湯を体験するには無色透明な湯に浸かる方がいいと言うことになります。でも、白骨の湯と言えば、乳白色の湯!ちょっとジレンマに陥ります。 内湯

            

露天風呂  内湯の外には小振りな露天風呂もありました。

         

 内湯の奥には有名な混浴の露天風呂があります。やはり、みなさんこれを目当てに来るようで、たくさんの人でいっぱいでした。混浴といっても脱衣所は男女別で、乳白色の湯に浸かりながら湯船に出ることができるようになっているので、男性の目をそんなに気にせずに湯に浸かることができる思います。
 湯船は噂通りに大きなもので、大きな3つの湯口からざあざあと湯が流れています。そして、湯船にはなぜかたくさんのピンポン球が浮かんでいます。これは元々がぬるい湯なので、冬場は湯温が低くなることを防ぐために浮かべているとのことですが、かなりぬるくなっています。時間が許せば1時間以上は浸かっていられそうです。
 懐に余裕があればぜひ泊まってみたいと思わせる宿でした(でも、いつになったら泊まることができるのかな…)。
混浴露天風呂

             

泉  質 含硫黄−カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩泉
泉  温 37度
風呂の種類 男女別内湯 男女別露天風呂 混浴露天風呂
設備等 駐車場
所在地 長野県南安曇郡安曇村白骨4181
電  話 0263−93−2101
交  通 松本電気鉄道上高地線 新島々駅から26km、車1時間15分
営業時間
(日帰り入浴)
10時30分〜13時30分
料  金 入浴¥700
(01.3)(08.11)

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