みたまの湯
のっぷいの館

２００４年７月にできたばかりの新しい日帰り温泉です。ちょっと変わった「のっぷい」と言う名前は、三珠町の肥沃な土のことを言うのだそうです。 　できたばかりの館内はとてもきれいで、気持ちよく利用することができます。館内には浴室だけでなくロビー、食堂兼用の休憩室もあります。

浴室は「牡丹の湯」と「藤の湯」という２つがあり、男女が日替わりで交替します。今回hiroが浸かったのは「牡丹の湯」です。 　浴室に入ると内湯とサウナ、水風呂。そして露天風呂あります。 　内湯は１２〜３人が浸かることのできる適温の湯船と２０人ほどが浸かれるぬるめの湯船があり、ウーロン茶のような茶褐色の湯が溢れています。ちょっと残念なのは循環していることです。 　そしてなんと言ってもお勧めなのが露天風呂。目の前には石和から南アルプス市まで広がる甲府盆地を望むことができるのです。ほったらかし温泉とは反対側から甲府盆地を望むことになるのですが、わずかにぬるめの湯に浸かりながら望む景色はとても素晴らしいものでした。次は夜景を見るためにみたまの湯を訪れたいと思いました。

今回は奥にある「藤の湯」に浸かることができました。 　内湯には１７〜８人が浸かることができるぬるめの湯船と１２〜３人が浸かれる熱めの湯船があります。露天風呂は２段に分かれていて、高い段に熱めの湯が注がれ１２〜３人が浸かれるようになっています。下の段にはぬるめの湯が注がれ、１７〜８人が浸かれます。今回は友人とほぼ貸切の状態で湯に浸かることができました。やはり眺めが素晴らしい湯でした。 （０８．１２）

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