渋温泉
大湯(九番湯 結願の湯)

       

大湯 大湯
 温泉街の中心に位置するのが名前通りに大きな施設の大湯。坂道の横に位置し、坂の下側が女湯、上側が男湯の入口という変わった造り。男湯には女湯の横を通っていくか、坂の上が和から階段を下りていきます。そして浴室の屋上には足湯ののふとまるがあります。
 渋温泉の外湯は地元の方と宿泊者以外は利用することはできませんが、大湯に限っては近くの土産物屋などで入浴料を払うことで利用することができます。近くを通った際、渋温泉の湯に浸かりたいときはお勧めです。

 

内湯  浴室も大湯の名の通りに大きなもの。洗い場と湯船は共に木造りです。12〜3人が浸かれる湯船は、熱めとちょっと熱め?の2つに仕切られています。
 湯は無色透明の湯が多い渋温泉では珍しく赤みを帯びた緑色。朝一番だったからか、とても熱い湯で、浸かっていると足の指先からジワジワと熱さが伝わってきます。浸かっていると金気臭を感じ、洗い場なども湯の成分で赤く染まっていました。

          

 はじめは気がつかなかったのですが、脱衣所の奥に蒸し風呂があります。源泉の湯気を利用した和風サウナです。ちょっと入ってみたのですが、普通のサウナとは違ってずいぶんぬるめ。高温のサウナに慣れた人には物足りないかもしれません。 むし湯

                           

泉  質 ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉
泉  温 59.6度
風呂の種類 内湯 蒸し風呂
設備等 何もありません
所在地 長野県下高井郡山ノ内町渋温泉
電  話 なし
交  通 上信越自動車道 信州中野I.C.から14km、車30分
営業時間 6時〜22時、10時〜16時(日帰り入浴)
休業日 なし
料  金 無料(渋温泉宿泊者のみ)、¥500(日帰り入浴)
(07.3)

渋温泉 共同浴場めぐり

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