温泉津(ゆのつ)温泉
元湯

       

 石見銀山で産出された銀の積出港として栄えた温泉津。温泉の歴史は古く、1300年も前から使われてきたのだとか。hiroが浸かった元湯は、温泉津温泉発祥の湯だそうで、タヌキが発見した湯なのだそうです。この湯は他の宿には分湯していないそうで、この湯に浸かりたければ、元湯に行くしかないわけです。 元湯

 

脱衣所  脱衣所に入ると、そこは歴史を感じるもの。ちょっとタイムスリップしたような気がしてしまいます。浴室に入ると、洗い場などは茶色の堆積物で覆われています。湯船の縁もキノコの傘状に堆積物が付いており、湯の濃さを感じさせます。
 湯は白みを帯びた緑色。ぬるめ(42度くらい)と熱め(45度くらい)の2つの湯船があり、ぬるめの一部は「すわり湯」となっていました。ちょっと熱めの湯ですが、濃く、歴史を感じる湯にゆったりと浸かってきました。

                        

泉  質 ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
泉  温 49.2度
風呂の種類 男女別内湯
設備等 駐車場
所在地 島根県邇摩郡温泉津町温泉津
電  話 0855−65−2052
交  通 山陰本線 温泉津駅から徒歩20分
営業時間 10時〜22時
休業日
料  金 入浴¥200
(02.8)

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