新湯温泉
新燃(しんもえ)荘

       

新燃荘  霧島温泉郷の中でも一番奥に位置する新湯温泉。県道から入っていくと、すぐに硫化水素臭がして「温泉に来たのだなー」という実感が高まります。しばらく車を走らせると、湯治場然とした新燃荘が見えてきます。なんかそそられるものを感じてしまいます。

 

 男女別の内湯は岩造り。男女の境の岩の上から湯があふれ出していますが、クリーム色の湯の花がびっしりと付いています。
 緑色がかった乳白色の湯はそんなに熱くはなく、入りやすい湯温。湯に浸かると、まったりとした肌触り。じっくりと浸かりたくなる湯です。
内湯

          

露天風呂  内湯の前には池のような湯だまりが… 実はこれが混浴の露天風呂だったんです。内湯の脱衣所からそのまま行くので、女性には入りづらいところです。ちょっと深めの湯船で、湯も熱めでいた。
 他に皮膚病専用の治療浴室と宿泊者のみが利用できる家族風呂などもあるようです。ゆっくりと泊まりで楽しみたいと思わせる湯でした。

         

泉  質 単純硫黄泉
泉  温 57.3度
風呂の種類 男女別内湯 混浴露天風呂 家族風呂
設備等 駐車場
所在地 鹿児島県姶良郡牧園町高千穂3968
電  話 0995−78−2255
交  通 肥薩線 霧島西口駅から20km、車50分
営業時間
(日帰り入浴)
8時〜20時
休業日 休みなし
料  金 入浴¥500 入浴休憩¥1000(3時間)
宿泊¥7000〜(旅館部)、¥2500〜(自炊部)
(02.8)

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