草津温泉
(旧施設)

甲府にあってなぜか草津温泉。どういう由来で「草津温泉」と名付けられたのでしょうか？県立美術館のそばにあり、県道に面しているのですが、入口は裏手になります。 　番台で入浴料を払うとロッカーの鍵を渡してくれるので、その番号のロッカーを使うことになります。脱衣所はそんなに広くはなく、ドアを開けると浴室。銭湯は脱衣所から浴室がよく見えるように造ってあるところが多いですが、浴室は見えません。

浴室は石張りの洗い場と岩を配した湯船で、旅館の大浴場といった感じがしました。 　湯口からはドバドバと湯があふれ、もったいないくらいに捨てられています。３つある湯船の内１つは水風呂。湯口のところにある小さな湯船はかなり熱い湯で、湯に浸かるのが躊躇われます。でも湯に浸かってしまうと、すっきりした湯で気持ちよかったです。 　大きな湯船には熱い湯船からあふれた湯が流れ込み、ちょうどよい湯温。わずかに黄みがかっているかなと思う湯ですが、ほとんど無色透明。すべすべ感もある湯で、飲泉することもできます。 　山梨では珍しく熱い湯で、すっきりとした湯が気に入りました。 ※２００７年１０月に新しい施設に変わりました。

hiroの湯めぐり日記 ホーム　　温泉銭湯　　日帰り温泉　　湯めぐり旅