十里木長岳(じゅうりぎながたけ)温泉
瀬音の湯

  

瀬音の湯  以前バイクで通っていた奥多摩。その奥多摩に新しい日帰り温泉ができたと聞き、訪れてみました。新しい日帰り温泉は、五日市の駅から檜原村に向かった秋川沿いにあります。平日に訪れたのですが、夏休みということもあってか、たくさんの人で混み合っていました。訪れた瀬音の湯は日帰り温泉ですが隣に瀟洒なロッジがあり、宿泊することもできます。
 施設の前には足湯もあります。こちらは無料でき利用することができるようです。
 館内に入る男女別の浴室の他に貸切風呂もあります。脱衣所はちょっと狭めでしたが、浴室は広く、15〜6人が浸かれる内湯があります。湯はわずかにグレーがかった透明なもの。わずかに硫黄臭もします。湯に浸かってみると、これがとてもぬるぬるする湯なのにびっくり。東京でこんなにぬるぬる感のある湯に出会えるなんて驚いてしまいました。
 外に出ると岩造りの露天風呂があります。こちらは循環していて塩素臭がしますが、ぬるぬる感は健在。再び訪れ、またじっくりとこの湯を楽しみたいと思いました。
足湯
館内配置図  平日朝一で訪れたのですが、地元の常連方で混み合う人気の温泉です。
 川沿いの森の中に建てられた、細長い施設は場所柄かウッディーな洒落た雰囲気です。ゆったりと1日を過ごすことができそうです。 食事処
足湯  施設前の足湯は屋根が架かり、雰囲気が変わりました。
 内湯は20人ほどが浸かることができる湯船が1つのみ。源泉温度が低いので加熱していますが、加水や循環はしていないそうです。大きな窓からゆったりと木々を望みながら湯に浸かることができます。適温に加熱された湯は適温。無色透明の変哲もない湯に見えますが、浸かってびっくりです。とてもヌルッとした湯で、肌にまとわりつくような感じです。久しぶりだったこともあり、こんなに素晴らしい湯だったのかと再認識しました。
 外に出ると、岩造りの露天風呂とサウナ、水風呂があります。露天風呂の下には  川が流れ、施設名の通り「瀬音」を聞きながら湯に浸かることができます。こちらの湯は加熱循環しているそうで、そのためか、ヌルッと感もやや落ちる気がしました。また、ゆっくりと訪れたいと思わせる湯でした。
コテージ コテージ配置図
 朝食付きのみだが宿泊用のコテージもあり、ゆったりと過ごすことができそうな宿です。宿泊者も日帰り入浴施設を利用しますが、当然無料で何回も利用することができるそうです。
(16.5)

 

泉  質 アルカリ性単純温泉
泉  温 27.2度
風呂の種類 内湯 露天風呂 サウナ 貸切風呂 足湯
設備等 休憩室 個室 食堂 コテージ 駐車場
所在地 東京都あきる野市乙津565
電  話 042−595−2614
交  通 圏央道 あきる野I.C.から10km、車30分
営業時間 10時〜22時
休業日 なし
料  金 入浴休憩¥800(3時間) 延長¥200(1時間)
貸切風呂¥1000(1時間)
コテージ¥7500〜(朝食付き)
(07.8)
入浴休憩¥900(3時間) 延長¥200(1時間)
貸切風呂¥1000(1時間)
コテージ¥8000〜
(16.5)

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