小川温泉
森林の湯

    

森林の湯  小川町の木に囲まれた丘の上に湧く温泉です。地元の人でも知らない人が多いらしく、東京から来たと話すと、驚かれました。
 施設は仮設っぽさの残る簡素なもの。浴室とプレハブ造りの休憩室、食堂があるのみです。
 脱衣所の奥に岩造りの大きな内湯が1つあるのみです。内湯といっても、仕切等がない上に天井が高いので、開放感があります。
 湯は白ぽっく濁りのある緑がかったもの。かけ流しになっています。さっそく湯に浸かろうと足を入れただけでかなりの熱さ。体全体を湯につけることはなかなかできませんでした(最近、ぬるめの湯に長く浸かることが好みになってしまったので、久々の熱い湯は体に応えます!)。熱い湯にちょっと我慢しながら浸かっても、数分が限度といったところです。湯口の湯を口に含むと、けっこうしょっぱい湯でした。でも、湯上がりは体がべとつくこともなく、さっぱりとしていました。
 なお、常連さんが多くなる夕方からは、さらに湯温が上がるそうです。熱いのが苦手な方は、昼に行かれる方がいいと思います。
内湯

       

泉  質 ナトリウム・カルシウム−塩化物泉
泉  温 57.6度
風呂の種類 内湯
設備等 休憩室 食堂 駐車場
所在地 栃木県那須郡小川町
電  話
交  通
営業時間 10時〜21時
休業日 水曜日
料  金 入浴休憩¥700
(01.5)

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