鹿島セントラル天然温泉
ゆの華
(鹿島セントラルホテル)

            

鹿島セントラルホテル ゆの華
 鹿島セントラル天然温泉「ゆの華」は鹿島セントラルホテルの一角に建つ日帰り温泉です。茨城県南部には温泉がほとんど無いので貴重な存在です。
 今回は所用で神栖を訪れた際に「ゆの華」がある鹿島セントラルホテルに宿泊した際に利用しました。鹿島セントラルホテルは大きな宿で、鹿島臨海工業地帯を訪れる人が多く利用するようです。ビジネス利用が主のためか、観光地の宿のように大浴場はありません。風呂は部屋のユニットバスを利用するようになっていますが、ベッド部屋ということもあってhiroはちょっと落ち着きませんでした。やはり畳の部屋でゴロリとなれて大きな湯船でゆったりとできるのがいいな〜 そんな人が多いからかもしれませんが、鹿島セントラルホテルに宿泊すると「ゆの華」を割引料金で利用することができます。起き抜けにちょっとひとっ風呂というわけにはいきませんが、少しでも大きな湯船でくつろげるのはうれしいことです。

 

 利用したのは平日のかなり遅い時間だったのですが、そこそこ地元の方々が利用されていて人気のほどが伺われます。仕事帰りの人が多いからか、サウナを利用する人が多いようです。
 浴室は「利根の湯」と「杜の湯」の2つがあり、日替わりで利用するようになっています。hiroが訪れた日が「杜の湯」が男性用になっていました。浴室には30人くらいは浸かれる大きな湯船とジャグジーがついたハーブ湯。そしてサウナと水風呂があります。
 湯はウーロン茶のような色をしています。かけ流しのように見えたのですが、加熱循環しているそうです。湯はちょっとぬるめでいつまでも浸かっていたくなるくらいに調整されています。湯を舐めると、とてもしょっぱいものでした。
内湯

                      

露天風呂 つぼ湯
 外に出ると12〜3人が浸かれる露天風呂とつぼ湯が2つあります。露天風呂はちょっと熱めでつぼ湯は適温といった感じ。つぼ湯では湯を独り占めしてまったりとくつろぐことができました。
 とてもしょっぱい湯だったので湯上がりはべとつくかな?と思ったのですが、生乾きといった状態ではべとつき感がありますが、乾いてしまえばさらりとした感じになります。

    

泉  質 ナトリウム−塩化物泉
泉  温 18.8度
風呂の種類 内湯 露天風呂 つぼ湯 ハーブ湯 水風呂 サウナ
設備等 休憩室 食堂 マッサージ 駐車場(5時間まで無料)
所在地 茨城県神栖市大野原4−7−1
電  話 0299−90−0261(ゆの華)
0299−95−5511(鹿島セントラルホテル)
交  通 東関東自動車道 潮来I.C.から7km、車10分
営業時間 10時〜23時30分
料  金 入浴休憩¥900、500(鹿島セントラルホテル宿泊者)
宿泊¥6000〜(シングル室料)
(07.6)

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